共通テスト対策問題パック:青パック(駿台)の難易度や使用時期

教育
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いよいよ共通テストが目の前に迫り、『予想問題』はどれをやるべきなのか、
どの程度のレベルなのか、いつやるべきなのか・・・などの質問が多くなってきました。

今回は3予備校から市販されている『予想問題』の中から、駿台が出版している
【大学入学共通テスト実戦パッケージ問題 2021青パック】
のレベル設定や、使用時期などを
まとめていきます。

現在の到達点によって、使用する問題も変わると思います。
そういった部分で力になれれば幸いです。

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 対応している教科・科目

駿台から出版されている【大学入学共通テスト実戦パッケージ問題 2021青パック】は、
6教科18科目に対応しています。

  • 英語[リーディング]
  • 英語[リスニング] ※音源はCD
  • 数学Ⅰ・A
  • 数学Ⅱ・B
  • 国語
  • 物理基礎 / 化学基礎 / 生物基礎 / 地学基礎
  • 物理/ 化学 / 生物
  • 世界史B / 日本史B / 地理B
  • 現代社会 / 倫理 / 政治・経済 / 倫理、政治・経済
音源のCD

理科の地学を除いて国公立大学の受験においてまず必要な科目はすべて揃っています。
地学まで対応している河合塾のパックってやはりスゴイということか・・・

 共通テストへの対応

共通テスト向けの予想問題パックといえ、どこまで共通テスト形式になっているかは
出版している予備校によって様々です。

では、青パックではどこまで試行テストに見られる特徴を再現しているでしょうか・・・

  • 国語の再現性は良い。資料に関わる問題、漢詩の出題が見られる。
  • 数学は思考力を試す問題は少なく、センター試験に見える。
  • 地歴は図・絵・資料・グラフがたくさん使われ、主体的な学びを意識した問題
  • 出題されている。

結論としては『共通テストの見た目をした、センター試験対策パック』
と言えます。
確かに駿台は共通テスト対策問題集を見ても、ほぼセンター試験への対応でした。

正体不明の共通テストに踊らされず、基礎基本を重要視するセンター試験で目標点数を
取れるのか?という強いメッセージ性を感じますね。

 問題の難易度

全体的な問題の難易度としては、標準的なセンター試験レベル。
ただ理科が共通テストに寄ったことで、難しいと感じる人も多いかもしれません。

  • リーディング:単語レベル、文章レベルとも標準的なレベル。
  • リスニング:発音含め、聞き取りやすい(第3問から1回読み)
          設問を読む時間、解答を検討する時間も十分。
  • 数学ⅠA:思考力を試す問題はほぼない。センター試験対策用の問題
         考察を伴う問題と見せて、大したことは考えさせていない。
         共通テストっぽいセンター形式の問題で難易度も普通。
  • 数学ⅡB:問題量、計算量ともに標準的なセンター対策用の問題。
         日常現象への応用問題は無理やり感が強い。
         問題の誘導は丁寧なので、制限時間内で解けるか?という
         訓練にはとても良い。
  • 理科:共通テスト形式への慣れとしてはいいレベルの問題。
       単純な問題は少なく、知識問題もやや難しい。
       大問を通して考える問題は少なく、問題スケールも小さい。
  • 社会:共通テスト対策としてはちょうどいいレベル。
       新しい傾向になれる意味では是非とも解いておきたい。

解説は全体的に詳しい内容になっており、復習はしやすいと思います。
特に数学や理科はこれぐらい書いてくれると無駄な時間がかからなくてありがたいですね。

 どんな人が、いつ解くべきか

センター試験の過去問を十分(およそ10年分)に解きこなし、ある程度目標点数までに
やるべきことが分かった人がチャレンジする問題パックと言えます。

センター試験レベルの問題に、思考力が必要な問題を少々交えてくる問題の設定は
難関大学合格を目指す受験生にちょうど良いレベルです。

解くタイミングとしては『12月中です』
共通テストの見た目をした、センター試験対策パックですから、直前期に解くことは
オススメできません。

この予想問題パックを解いて、共通テストに向けたさらなる対策が必要な教科は・・・
共通テスト総合問題集(黒本:河合塾)や、共通テスト実戦模試(緑本:Z会)
解いて練習を重ねていきましょう。

そもそも知識不足・演習不足を感じる科目は、共通テスト対策問題集(青本:駿台)
センター試験対策が中心ですのでオススメです。

 まとめ

共通テストへの対応:主要科目は見た目だけ。理社はまずまず対応されてる。
問題の難易度:標準的なセンター試験レベル。理科が少し難しい。
対象と演習時期:難関大学志望者(目標80%付近)。12月中に解いて、弱点分析。

初めての共通テストですので、対策に対して誰も正しい答えは持っていません。
ですが、試行問題から各予備校が作成した予想問題は有効に活用しましょう。

基礎基本の抜けないか、きちんと思考して問題を解けているか、
長いリード文から必要な部分をピックアップできているかなど、チェックする項目は
たくさんあります。

第一志望校合格を目指して、やれることをすべてやりきりましょう。

以上、お読みいただきありがとうございました。

コメント

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