【大学受験】合格率を上げる併願校の選び方

教育
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『私立大学は日程、方式がたくさんあってどのように組み立てるのがいいのかわからない!』
というお声をいただきます。

実は、入試日程は組み立て方次第で合格率に大きな影響を与えます

とりあえず出願すればいいというものでもないということを知っていただけるよう、
今回は志望大学への合格率向上につながる日程の組み方をまとめていきます。

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戦略その1:安全志向ではなく、行きたい大学を中心に考える

早慶上理、MARCH、関関同立、産近甲龍・・・
どの大学も直近3年を見ると、年々倍率は下降しています。

が、その一方で合格している生徒たちの学力レベルは大きく下がっているわけではありません
※あくまでも私が見ている範囲ですが・・・

ここから言えることは、受験者間での学力が切迫し、合否ボーダーラインに多くの受験生が
集まっている可能性があるということです。
※合格最低点から10点幅の中に合格者の3割が集まっていたというデータも出ています

ここから重要な戦略が見えてきます。それは・・・

『志望大学への受験チャンスを最大化する』ということです。

つまり、第一志望大学(学部)を可能な限り受験する方向で考えます。
その上で、滑り止めと言われる大学の受験を検討し、安全圏となり得る大学を設定します。

例えば・・・

  • 【第一志望校】 同志社大学 社会学部(全学部日程:2/5 学部個別日程:2/10)
  •               政策学部(学部個別日程:2/7)
  •               商学部(学部個別日程:2/9)
  •  【滑り止め】 関西大学  社会学部(全学日程1:2/1、2/2、2/3)
  •   【安全圏】 近畿大学  総合社会学部(A日程:1/30 or 1/31 共通テスト併用も)

戦略その2:第一志望校(学部)が最初の受験にならないようにする

人間は “新しい場所” や “初めてのこと” など新しい体験への対応は難しいと言われます。
受験は模試とはまったく違います。

まず、見知った人が周りにいないという点。
そして、浪人生など今まで同じ空間を共有したことのない年齢の人がいる点。
このテストで失敗したら不合格だという点。

こういった初めてのことがパフォーマンスを低下させる要因となり得ます。
当然、人によっては極度の緊張感に襲われる場合もあると思います。

ですが、このような状況を打ち破る方法があります。
それは・・・“経験を重ねる” という方法です。

これを大学受験で適用すると・・・
【第一志望校を最初の受験にしない】ことが大事になります。

先ほどの入試日程で具体的に説明します。
まず安全圏の大学から入試が始まり、模試ではなく合否がかかった入試を体感できます。
そして滑り止めの大学でほぼ第一志望校と同じような受験者帯と問題レベルを体感できます。
そのうえで第一志望校の入試です。しかも4日程続きますので、その年度の変化やトレンドを
理解し、入試ごとに対策をして臨めるので合格率を最大化することが可能
です。

このように大学入試という独特の緊張感に慣れて、自分のパフォーマンスを最大限発揮できる
状態で第一志望校の入試に持ってくることが戦略その2のポイントです。

さらに万全を期すなら、この同志社大学の日程の後に 【安全圏】をもう一つ持っておきましょう。
※近畿大学 B日程 などが候補(第一志望校によっては、神戸学院大学 摂南大学 など)

最悪の結果だった場合は、後期入試まで考えないといけません。
これは、後期入試が背水の陣にならないようにするための策です。
※私立後期入試は、対象大学・募集人数からもレベルの高い戦いになります。

あと、①早慶大を第一志望校として関東圏を受験する場合
   ②産近甲龍に関大チャレンジで受験する場合 の2パターンの日程例を載せておきます。

①早慶大を第一志望校として関東圏を受験する場合                   
②産近甲龍に関大チャレンジで受験する場合               

まとめ

合格率を上げる入試日程の組み方 ~二大戦略~
・志望大学への受験チャンスを最大化する
・第一志望校を最初の受験にしない

大学受験は受験日程の組み方だけで合格率が変わります。
自分のやりたいことが出来る大学を設定することはもちろんですが、
大学のレベル幅や出願数は経験豊富な人にアドバイスをもらうことをオススメします。

現役生の場合、友達は当然大学受験の経験はありません。
相談相手としては不適なばかりか、不毛な時間を消費することは目に見えています。

受験料や交通費、宿泊費の相談は保護者さまに。
受験日程に関しては経験者(学校の先生か、予備校のアドバイザーなど)に相談しましょう。

志望大学に合格したいという思いは必ず伝わります。
第一志望校合格を目指して、やれることをすべてやりきってください。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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