【大学入学共通テスト対策】数学ⅠAの共通テスト対策問題集

教育
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共通テストに対応したマーク模試などを複数回受験してみて、
『やっぱり難しい』『時間が足りない』という感想が多いですね。     

それに伴い、そろそろ “共通テスト対策” を始めようかな・・・という人も増えてきました。

今回は市販されている大手予備校の共通テスト対策問題集に関して・・・
”問題の構成”、”オリジナル問題の難易度”、”使い方” などをまとめていきます。

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 黒本、青本、緑本 それぞれの特徴と使い方

黒本(共通テスト総合問題集 数学Ⅰ・A 河合出版)

共通テスト総合問題集 数学Ⅰ・A

言わずと知れた良問題集でしたが、共通テスト対応となってどうなったでしょうか。
問題構成は、あとで書きますが・・・
全5回分の問題と18年度試行調査が収録されています。

 共通テスト総合問題集 数学Ⅰ・A の問題構成

 第1回 共通テスト形式のオリジナル問題
 第2回 共通テスト形式のオリジナル問題
 第3回 19年度全統共通テスト高2模試(2020年2月頃の実施分
 第4回 19年度第3回全統マーク模試(2019年10月頃の実施分
 第5回 19年度全統センター試験プレテスト(2019年12月頃の実施分
 18年度試行調査

オリジナル問題の難易度ですが・・・
第1回のオリジナル問題は比較的取り組みやすいと感じました。
第2回と第3回は、共通テスト初年度なら“これぐらいのレベルかな”
思える問題でした。
※これぐらいというより、これぐらいであって欲しいに近いですね・・・。

次に使い方ですが・・・

~数学が得意な人の使い方~
第1~3回の共通テスト形式の問題に取り組む。
課題は『試験時間内で解き切れるか』だけだと思いますので、他社の問題集も合わせて
10セット程度解き込めば問題ないでしょう。ただし、マークシートは必ず使用しましょう。
マークシートを塗る時間も試験時間です。本番に近い状況で練習し、準備を整えましょう。

この練習の中で、ケアレスミスが多い・・・とか、計算が遅い(ないと思いますが)という
弱点が分かってきた場合は、センター試験の過去問や本書の第4~5回を使って練習しましょう。

~数学が苦手な人の使い方~
まず本書の4~7ページをしっかりと読み込みましょう。
4~5ページの出題傾向に示される基本事項で不安がある内容は、黄チャートなどの基本解法を
網羅した問題集で対策しましょう。

5~7ページの学習対策はしっかりと読み込み、実行しましょう。
マーク形式の問題を解くたびに6~7ページは読み直して、解答時に実行できたことや
できなかったことを把握しておきましょう。

次に演習ですが、センター過去問から取り組みましょう。
そもそも過去問レベルで目標点数に届かないなら、共通テストでは100%届きません。
まずはマーク形式の典型的なパターンを網羅してしましましょう。
※当然マークシートを使用して、制限時間内で解答してください

次に、第1~3回の共通テスト形式の問題を解いていきましょう。
センター試験との違いや、思考力が必要になるポイントを意識しながら演習しましょう。
解答・解説は丁寧で補足もしっかりとしているので、間違った問題だけでなく全ての解説に
目を通して自分の解き方と違う部分はしっかりと確認しておきましょう。

青本(共通テスト対策問題集 数学Ⅰ・A 駿台文庫)

共通テスト対策問題集 数学Ⅰ・A

黒本よりもやや問題レベルが難しいと言われてきましたが、今年の内容はどうでしょうか。

問題構成は、あとで書きますが・・・
全5回分の問題と17・18年度試行調査が収録されています。

 共通テスト対策問題集 数学Ⅰ・A の問題構成

 18年度試行調査
 17年度試行調査
 第1回 19年度高2駿台共通テスト対策模試(2020年2月頃の実施分
 第2回 19年度センター試験プレテスト(2019年12月頃の実施分
 第3回 19年度駿台全国マーク模試(2019年8月頃の実施分
 第4回 19年度駿台・ベネッセマーク模試(2019年9月頃の実施分
 第5回 20年度版センター実戦問題集 第7回

あれ?
共通テスト形式の問題が試行調査と高2向けの過去模試だけ?

駿台の考え方として・・・共通テストは初年度で過去問がない以上は、
『マーク式問題に変わりはないので、マーク式問題を解くことが最良である』ということですね。

確かに第1回を除けば、収録されている問題は19年夏以降の問題ばかりです。
適正なレベルの問題が4セット収録されていることは重要な要素といえます。

~使い方~
『マーク形式の問題に不慣れ』な人が回数を稼ぐために解くというところでしょうか。
解答解説はポイントをついたわかりやすい解説になっていることも重要です。
※赤本の解説では、もやもやが消えない人には最適かもしれませんね

なので、数学が得意な人がわざわざ解く意味があるか言われれば、ないと私は思います。

緑本(共通テスト実戦模試 数学Ⅰ・A Z会)

共通テスト実戦模試 数学Ⅰ・A

  
一般人はここまで必要ないと言われてきた緑本。
従来なら、センター試験80%程度までは・・・【 赤本 ⇒ 黒本 ⇒ 青本 ⇒ 各種パック 】

センター試験で90%付近を目指す場合に・・・ 【赤本 ⇒ 青本 ⇒ 緑本 ⇒ 各種パック】
という流れでした。

さて、共通テスト対応になった今年度版は どうでしょうか。

問題構成は、あとで書きますが・・・
全5回分のオリジナル模試と18年度試行調査が 収録されています。

 共通テスト実戦模試 数学Ⅰ・A の問題構成

 第1回 共通テスト形式のオリジナル模試
 第2回 共通テスト形式のオリジナル模試
 第3回 共通テスト形式のオリジナル模試
 第4回 共通テスト形式のオリジナル模試
 第5回 共通テスト形式のオリジナル模試
 18年度試行調査

5回すべてがオリジナル問題。
難易度は、確かに黒本のオリジナル問題と比較すると難しいです。

が、万人に不要というほどの難易度ではない
むしろ、共通テスト本番が難しい方で設定されるならこれぐらいかな?と思えるレベル。

~使い方~
高得点を狙っている人は必ず解いておくべきです。
※東進の全国統一高校生テストで折れた心に自信を取り戻してくれるはず。

数学が苦手な人は、まず過去問。そして、黒本と青本のセンター対応の問題を解く。
そして黒本の共通テスト対応のオリジナル問題と進んで、他の科目の勉強時間を考慮しても
まだ時間を割けるというのであれば解いて欲しい。

この5回の問題を見ると、本当に様々な問題を作れるものだと感心します。
が、根本にある基礎基本は何も変わっていません。

Z会らしく、すっきりとまとめられた解説はその事実を再度認識させてくれると思います。
その事実への気付きだけでも大きな収穫といえるでしょう。

まとめ

■黒本(共通テスト総合問題集 数学Ⅰ・A
難易度:オリジナル問題のレベルは標準的
使い方:数学が得意なら3回分のオリジナル問題の演習
    数学が苦手ならまず過去問。
    ⇒基礎基本の確立とマーク形式に慣れてから、オリジナル問題を解いていく。

■青本(共通テスト対策問題集 数学Ⅰ・A
高2向け共通テスト対応模試が1回分のみ。あとはセンター模試の過去問。
使い方:マーク形式に不慣れな人が練習用の良問として活用する

■緑本(共通テスト実戦模試 数学Ⅰ・A
難易度:やや難。でも、この難易度になっても不思議ではないレベル。
使い方:高得点を狙うなら、必ず解いておくべき
    数学が苦手な人は、黒本の後で時間が取れるなら可能な限り解く

初めての共通テストですので、対策に対して誰も正しい答えは持っていません。
ですが、文科省が示した試行調査から各予備校が作成した予想問題は有効に活用しましょう

基礎基本の抜けがないか、きちんと思考して問題を解けているか、長いリード文から
必要な部分をピックアップできているか
・・・など、チェックする項目はたくさんあります。

その項目を一つでも多く潰して本番に臨めるよう、残りの時間を必死に勉強してください。
一次試験である共通テストを確実に得点できれば、二次試験への自信は段違いです。

第一志望校合格を目指して、やれることをすべてやりきってください。
以上、お読みいただきありがとうございました。

コメント

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